Integrity Desktop は、企業向けのスタンドアローン・デスクトップ・ファイアウォール・ソリューションです。また、Integrity DesktopはユーザによるIT定義セキュリティルールのいかなる変更をも防ぐように設定することができます。そのため、最小のIT管理で従業員の生産性と企業のデータ保護を両立させることができます。
Integrity Desktopの主な利点
業界をリードするエンドポイント・セキュリティ
Integrity Desktop のマルチレイヤー・セキュリティは、自動的に既知および未知の脅威をブロックし、トロイの木馬、スパイウェアなどの悪質なコードを含むハッカーの攻撃からエンドポイントのPCや大規模な企業ネットワークを守ります。
主なエンドポイント・セキュリティ機能
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強固な分散型ファイアウォール
独自のTrueVector技術により、自動的にネットワーク侵入をブロックし、認可されたネットワーク・トラフィックのみにポートを開くので、複雑なルール設定は必要ありません。
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完全なポート・ステルス
は、ポートスキャンの際にエンドポイントPCを隠し、ハッカーが発見し、保護されたPCをターゲットにするチャンスを除去します。 |
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最新のアプリケーション制御
は、MD5 チェックサムによって認可されたアプリケーションにのみアクセスできるように、ネットワークアクセスを制限し、トロイの木馬、スパイウェアなどの悪質なコードを含むハッカーの企業データのトラフィッキングを防ぎます。 |
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送信メール保護
は、社員の個人的な電子メールアカウントを利用して電子メールや迷惑メールを送る悪質なコードをストップします。 |
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改ざん対策済みソフト
は、ハッカーによるソフトの改ざん保護を強化します。 |
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Cooperative Enforcement(協同実施)によるリモートアクセス保護
Integrity Desktop のCooperative Enforcement
技術は、企業ネットワークにアクセスする前に リモートPCが最新のセキュリティを備え、起動していることを保証します。また、
Integrity Desktop 4.0 はCooperative Enforcement
の、最新のVPNの追加機能を強化します。
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VPNサポート |
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Cisco 3000 VPN Series Concentrators |
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Nortel Contivity VPN |
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Check Point VPN-1 with SecureClient |
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Neoteris |
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直感的エンドユーザ・インターフェイス
Integrity Desktop の直感的なインターフェイスにより、エンドユーザは素早く簡単にセキュリティ・ポリシーを決定することができ、社員の自立性を維持しつつ、企業ネットワークを保護することができます。
主な直感的インターフェイス機能
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カスタム化できるユーザ・インターフェイス
により、アドミニストレータは、サポートテキスト、プログラム許可表示、その他のUI要素を変更し、企業独自のエンドユーザ仕様をカスタム化することができます。
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充実したヘルプリソース
エンドユーザが簡単なセキュリティ・設定ウィザードを使い起動し、チュートリアルや、最新の状況依存ヘルプを設定します。 |
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教育的アラート
は、センシティビティやアラートの説明を設定し、社員への情報を豊富にし、生産性を維持し、ヘルプデスクへの依存を減少させます。 |
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自動 VPN 検出および設定
は、最初の接続時に自動的に正しいリモートアクセス設定を適用し、ユーザがVPN設定を決定する手間を省きます。 |
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集中管理ツール
Integrity Desktop は、ITアドミニストレータを助ける目的で、限られた集中管理ツールを提供するいくつかの主な機能を備えて出荷されます。また、オプションの展開ツール、Integrity
Desktop Managerもあります。Integrity Desktop Manager
は、ソフトウェア展開およびポリシー更新を含むIT管理の有効なツールです。
主な集中管理ツール
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ダウンロード可能、設定済みクライアント・インストール・パッケージ
Integrity Desktop Manager を使えば、エンドユーザの手を殆ど煩わすことなく、新規クライアントソフト・インストールおよびアップグレードを素早く行うことができます。
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静かな展開
SMS やTivoli Open Viewiなどの既存のネットワーク管理ソリューションを利用して、クライアントソフトを分かりやすく展開することができます。 |
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追加ポリシーの更新
は、変更されたポリシー要素のみを取り込み、情報量を最小限にし、ポリシー履歴を簡明にすることによって、トラブルシューティングを簡単にします。 |
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ポリシー・エクスポートおよびインポート
は、クライアントの数に応じてポリシーを複製し、マスターポリシーをバックアップし、復元します。 |
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ログファイル集計
Integrity Desktop Manager により、アドミニストレータはセキュリティアラート・データやサードパーティのレポートツールにアクセスすることができます。
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素早い更新ができる集中管理、実施、レポート
セキュリティ投資の効力 Integrity Desktop Manager は、新規クライアントソフトをインストールしなくても、集中管理されたクライアントを瞬時に更新することができます。 |
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プライバシー・生産性ツール
Integrity Desktop のパワフルなプライバシーおよび生産性ツールは社員のウェブ閲覧習慣を秘密にし、システム全体のパフォーマンスを向上させます。
主なプライバシー・生産性機能
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Cookie 制御
は、許可されていないサードパーティがCookieやその他のスパイウェアによりウェブの利用パターンを盗むような行為を防ぎます。 |
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ウェブ広告ブロッキング
は、バナー、ポップアップ、アニメーションなどをストップし、ページ表示時間を短くし、ウェブ使用をさらに生産性のあるものにします。 |
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キャッシュ・クリーナ
は、一時ファイル ディレクトリ、検索履歴、ごみ箱のファイルなどを除去し、システムパフォーマンスを向上させます。 |
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システム要件
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Microsoft(R) Windows(R) 95/98/Me/NT4.0/2000
および XP |
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IBM PC または 100% 互換 |
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Pentium II processor 233 MHz (450 MHz
以上推奨) |
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32 MB RAM (128 MB 以上推奨) |
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10MB のディスク スペース。 |
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